部材の桁および解析モデルの整合性に関してモデルをチェックするのは、自動、または要求時のいずれかです。
自動チェックを有効にするには
- [解析]タブ
[解析モデル ツール]パネル
をクリックします。[解析モデルの設定]タブで、[自動チェック]の下に 2 つのチェックされていないオプションが表示されます。[部材の桁]と[解析モデル/構造モデルの整合性チェック]です。
- 部材の桁: このボックスを選択すると、桁の機能についてのチェックが行われます。支持されていないすべての構造要素(別の構造要素によって支持されない構造要素)についての警告が Revit に表示されます。
- 解析モデル/構造モデルの整合性: このボックスを選択すると、解析モデルの整合性が有効になります。Revit 解析モデル内または解析モデルと構造モデルとの間で検出されたすべての矛盾がチェックされます。
- [構造設定]ダイアログの[解析モデルの設定]タブで、有効にするオプションを選択します。
- [OK]をクリックします。
- 今すぐ解析モデル チェックを実行する場合は[はい]を、後で実行する場合は[いいえ]をクリックします。
プロジェクトに構造部材を追加すると、Revit は詳細な警告を表示します。警告を検討して、デザインに適切な変更を行います。