リンク モデルから MEP プロジェクトに器具をコピーする前またはコピー実行時に、コーディネーション設定ダイアログで各器具カテゴリのコピー動作を指定します。
バッチ コピーを許可
次の場合は、選択したカテゴリの器具をバッチ モードでコピーできます。
- [コピー/モニタ]ツールを使用する場合
- リンク モデルが MEP プロジェクトにロードまたは再ロードされ、Revit MEP によりこのカテゴリに属する新しい器具が自動的に検出された場合
このコピー動作は、新しいリンクの既定の動作です。
個別にコピー
選択したカテゴリの器具は、バッチ モードでコピーされません。代わりに、[コピー/モニタ]ツールを使用し、個々の器具を選択して MEP プロジェクトにコピーできます。詳細は、「モニタする器具をコピーする」を参照してください。
器具カテゴリが[個別にコピー]に設定されており、リンク モデルにそのカテゴリに属する新しい器具が含まれているとします。リンク モデルを MEP プロジェクトにロードまたは再ロードすると、Revit MEP によりこのカテゴリの器具は自動的にコピーされません。コピー動作が[バッチ コピーを許可]になっている器具のみコピーされます。
カテゴリを無視
選択されたカテゴリの器具は、MEP プロジェクトにバッチ モードまたは個別にコピーされません。
最初に[カテゴリを無視]を指定し、後でこのタイプの器具を MEP プロジェクトにコピーするとします。これを行うには、プロジェクトまたは特定のリンク モデルの既定のコピー動作を変更する必要があります。変更しないと、Revit MEP によりリンク モデルからこのカテゴリの器具が認識されません。
カテゴリ全体を無視するのではなく、特定のタイプの器具を無視する場合は、器具を無視するを参照してください。
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