オンライン ヘルプ

オンライン ヘルプについて

このヘルプ システムでは、Revit ArchitectureRevit StructureRevit MEPAutodesk Revit のオンライン ヘルプを合わせて提供しています。

情報の多くはこれらすべての製品に共通です。1 つまたは複数の製品に固有の情報が含まれているヘルプ トピックには、トピック タイトルの下に凡例が表示されます。トピック内のアイコンは Revit StructureRevit MEP、または Revit Architecture に固有の情報であることを示します。さらに、このアイコンは、Autodesk Revit の専門分野固有の情報を示すこともあります。

次に例を示します。

他のヘルプ トピックの場合、トピック タイトル下の凡例は、そのトピック全体が、示されている製品または Autodesk Revit の専門分野固有の機能に当てはまることを示します。

次に例を示します。

ヘルプにアクセスするには

次のいずれかの操作を行います。

ヘルプへの既定のアクセス動作

次のようにして、設定を変更してヘルプを好みの形式で表示したり、使用する Web ブラウザを指定できます。

ヘルプの設定を変更するには

  1. 次のフォルダにナビゲートします。

    %APPDATA%¥Autodesk¥Revit¥<product name and release>

  2. テキスト エディタで Revit.ini を開きます。
  3. ファイルで次の行を探します。
    [Documentation]
    HelpBrowser=0
    OnlineHelpServer=http://help.autodesk.com
  4. ヘルプに使用する Web ブラウザを指定するには、HelpBrowser 設定の値を変更します。
    結果
    HelpBrowser=0 システムの既定ブラウザを使用します。
    HelpBrowser=1 Microsoft Internet Explorer を使用します。
    注:
    • Windows® 8 でシステムの既定のブラウザを変更するには、[スタート]画面を右クリック [すべてのアプリ] [コントロール パネル] [プログラム] [既定のプログラムの設定]の順に選択します。目的のブラウザを選択し、[すべての項目に対し、既定のプログラムとして設定する]をクリックします。
    • ヘルプの表示に Internet Explorer を使用すると、ヘルプの別のページに移動しても同じタブが開いたままとなります。他のブラウザの場合、ウィンドウを変更するたびに新しいタブが開きます。
  5. インターネット接続を使用してヘルプにアクセスするには

    次の操作を行います。

    1. UseHelpServer=1 であることを確認します。
    2. 既定のオンライン ヘルプ(場所は help.autodesk.com)を使用する場合は、変更を Revit.ini に保存し、Revit を再起動します。
    3. 他のネットワーク上の場所にあるオンライン ヘルプを使用する場合は、OnlineHelpServer の値を変更して、URL または Web ベースのヘルプ サーバを指定します。
      [Documentation]
      UseHelpServer=1
      OnlineHelpServer="http://help.autodesk.com"
      HelpBrowser=0
  6. オンライン ヘルプの言語を変更するには

    たとえば、Revit ソフトウェアのフランス語バージョンをインストールしても、オンライン ヘルプでは英語バージョンを利用するように指定することができます。

    次の操作を行います。

      注: この設定は、オンライン ユーザが利用できるヘルプにのみ適用されます。この設定は、オフラインでの作業中に利用する、ローカルに格納されているヘルプ ファイルの言語には影響しません。
    1. UseHelpServer=1 であることを確認します。
    2. OnlineHelpLocale という設定を追加して、目的の言語の 3 文字のコードを指定します。
      [Documentation]
      UseHelpServer=1
      OnlineHelpServer="http://help.autodesk.com"
      OnlineHelpLocale=enu
      
  7. オフラインで、または他の場所に保存されているヘルプにアクセスするには

    次の操作を行います。

    1. UseHelpServer=0 と設定します。
    2. ヘルプのローカル コピーを使用する場合は、変更を Revit.ini に保存し、Revit を再起動します。
    3. 他の場所に保存されているヘルプのコピーを使用する場合は、設定 HelpFileLocation を追加し、ヘルプ システムへのパスまたは URL を指定します。
      [Documentation]
      UseHelpServer=0
      HelpFileLocation="M:\RevitResources\Help\en-US\WBH"
      HelpBrowser=0
  8. Revit.ini に変更を保存し、Revit を再起動します。

ローカル ドライブのヘルプにアクセスするには

ソフトウェアで、[F1]を押してコンテキスト ヘルプにアクセスします。オフラインで作業していることがソフトウェアによって検出されると、ローカルに格納されているヘルプ ファイルにアクセスして、適切なヘルプ トピックを表示します。

ヘルプ システムを開いて参照するには、次の操作を実行します。

  1. ソフトウェアのインストール フォルダ %ProgramFiles%\Autodesk\<product name and release> に移動します。
  2. この場所から Help\en-US\WBH フォルダ(または言語固有の同じ場所)に移動します。
  3. WBH ディレクトリで、index.htm をダブルクリックすると、ヘルプの最初のページが開きます。