Revit.ini の設定を書き出す

Revit.ini ファイルの[Export]セクションの設定には、ファイルを書き出すための拡張機能があります。

ExportACAObjects

AutoCAD Architecture オブジェクトおよび AutoCAD MEP オブジェクトとしてソリッドを読み込む、および書き出すオプションを有効にし、AutoCAD Architecture オブジェクトおよび AutoCAD MEP オブジェクトと構造を相互運用できるようにします。

注: この設定は Revit StructureAutodesk Revit の構造機能を使用する場合にのみ利用できます。

タイプ = 整数

有効な値: 0 = 無効(既定)、1 = 有効

ExportDwfObjectData

要素プロパティを DWF に書き出すかどうかをコントロールします。この設定は、[DWF 書き出しセットアップ]ダイアログの[DWF プロパティ]タブの[要素プロパティ]オプションに対応します。

タイプ = 整数

有効な値: 0 = 無効、1 = 有効(既定)

ExportDwfRoomData

DWF 2D の書き出し中に、個別のレイヤを DWF ファイルの部屋要素、スペース要素、エリア要素に作成するかどうかをコントロールします。この設定は、[DWF 書き出しセットアップ]ダイアログの[DWF プロパティ]タブの[分離されたレイヤ境界の部屋とエリア]オプションに対応します。

タイプ = 整数

有効な値: 0 = 無効(既定)、1 = 有効

UseVersion2012DGN

Revit 2012 と同じアルゴリズムを使用して、DGN ファイルを書き出しおよび読み込みます。

注: 同じプロジェクトに異なるバージョンの DGN コンバータを混在させないでください。

タイプ = 整数

有効な値: 0 = 無効(既定)、1 = 有効

[Export]
ExportACAObjects=1
UseVersion2012DGN=1
ExportDwfObjectData=1
ExportDwfRoomData=1