かぶり厚は、鉄筋の内部オフセットを鉄筋ホストの面からコントロールする一連のインスタンス パラメータによって定義されます。鉄筋形状はホスト内に配置されると、かぶり参照まで延長されます。かぶり参照に接する鉄筋は、そのかぶり参照にアタッチします。かぶり厚パラメータは、これらの鉄筋にアタッチされている鉄筋に影響を与えます。かぶり設定を変更しても、ホスト内に配置した他の鉄筋はオフセットされません。
ホストかぶりの外観を変更するには
既定のホストかぶりスタイル | 修正されたホストかぶりスタイルの例 |
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かぶり厚の外側面にスターラップおよびタイの鉄筋をスナップできるようにするには
一部のコード要件は、最初の鉄筋要素までのクリアな距離ではなく、本管の配筋までのかぶりを計測します。この要件では、スターラップ/タイの鉄筋はかぶり厚参照の外側面にアタッチできます。これを行うには、[かぶり参照の外側面]パラメータが有効になっている鉄筋形状ファミリを作成します。
ファミリ エディタが開きます。