Revit LT では、マテリアルを使用して、プロジェクト ビューの要素グラフィックスを定義したり、レンダリング イメージのリアリスティックな外観を定義したり、マテリアルの一般情報を定義できます。この情報は、マテリアル ブラウザの[マテリアル エディタ]パネルにある[識別]、[グラフィックス]、[外観]タブに表示されます。
ただし、Revit LT では、次のマテリアル プロパティがサポートされていません。
Revit LT の[マテリアル エディタ]パネルには、Revit に含まれている[物理]または[断熱]のタブが表示されません。
Revit でプロジェクトを作成し、プロジェクトにある一部の要素で物理プロパティおよび断熱プロパティが含まれているマテリアルが使用されていることがあります。Revit LT でプロジェクトを開くと、マテリアルの物理プロパティと断熱プロパティは表示されず、アクセスできなくなります。ただし、情報は保持されます。後でプロジェクトを Revit で再度開くと、マテリアルの物理プロパティと熱特プロパティは表示されます。