要素の種類

Autodesk Simulation CFD シミュレーションでは次の要素が使用されます。

4 角形要素

4節点4角形要素は、直交および対称2次元ジオメトリをモデル化する場合に使用することができます。各節点は、層流に対し4つの自由度(U, V, P, T)、乱流に対し6つの自由度( U, V, P, T, K, )を持ちます。全ての要素をX-Y平面において定義しなければなりません。

3 角形要素

3節点3角形要素は、直交および対称2次元ジオメトリをモデル化する場合に使用することができます。各節点は、層流に対し4つの自由度(U, V, P, T)、乱流に対し6つの自由度( U, V, P, T, K, )を持ちます。全ての要素をX-Y平面において定義しなければなりません。

4 面体要素

4 節点 4 面体要素は、3 次元ジオメトリをモデル化する場合に使用することができます。各節点は、層流に対し5つの自由度(U, V, W, P, T)、乱流に対し7つの自由度(U, V, W, P, T, K, )を持ちます。

6 面体要素

8節点6面体要素は、3次元ジオメトリをモデル化する場合に使用することができます。各節点は、層流に対し5つの自由度(U, V, W, P, T)、乱流に対し7つの自由度(U, V, W, P, T, K, )を持ちます。

3 角柱要素

6節点3角柱要素は、3次元ジオメトリをモデル化する場合に使用することができます。各節点は、層流に対し5つの自由度(U, V, W, P, T)、乱流に対し7つの自由度(U, V, W, P, T, K, )を持ちます。

ピラミッド要素

5節点ピラミッド要素は、3次元ジオメトリをモデル化する場合に使用することができます。各節点は、層流に対し5つの自由度(U, V, W, P, T)、乱流に対し7つの自由度(U, V, W, P, T, K, )を持ちます。