サーフェス部品のガイドライン

CAD特有のガイドライン

Autodesk® Inventor

サーフェス部品を作成する簡単な方法は、作成したいサーフェス部品形状が含まれる3次元部品を作成することです。

流体としてボリュームのメッシュを作成し、ボリュームサーフェス上のサーフェス部品として前章にて説明した通り、ボリュームに流体メッシュを作成し、設定したいサーフェスにのみサーフェス部品材料を設定します。

Pro/Engineer

サーフェス部品として設定したいサーフェスは、単独の部品として作成し、これを取り囲む流体部品、その他のサーフェス部品、3次元部品から構成されるアセンブリに組み込むことができます。サーフェス部品が部品上のキルト フィーチャとして組み込まれている場合、Autodesk Simulation CFD では、この部品を正しく読み込むことができないか、メッシュ作成に問題が発生します。さらに、サーフェス部品は交差してはならず、交わってはなりません。しかしながら、エッジに沿った複数のサーフェス部品は、利用できます。サーフェス部品はその他の部品に接続されてはならず(完全にばらばら)、独立して作成されなければならない。 その後、部品としてアセンブリに組み込む必要があります。

Granite起動方法で起動した場合、キルトはサポートされないことに注意します。キルトはMechanicaメソッドを使用して起動した場合にのみサポートされます。

注: Mechanica の起動方法は、Autodesk® Simulation CFD 360 ではサポートされていません。

Solid Works

Pro/E Wildfireと同様、サーフェス部品は、独立した部品あるいは3次元部品のサーフェスフィーチャーとしてアセンブリに組み込むことができます。サーフェス部品は交差することができ、お互いに交わることもできます。また、接続されていないサーフェスが3次元モデルに存在することができます。