また、ViewCube をクリックおよびドラッグすることで、利用可能な 26 の定義済み視点以外に、カスタムの指定へモデルのビューの方向を再設定することができます。ドラッグする際、マウス ポインタが変化し、モデルの現在のビューの方向を再設定していることが示されます。いずれかのプリセットの方向に近い ViewCube をドラッグしたとき、その ViewCube が最も近いビューにスナップするように設定されている場合、プリセットの方向まで回転します。
ViewCube のアウトラインは、方向の形態が自由形式か拘束付きかを区別するのに役立ちます。ViewCube が自由形式の方向で、26 の定義済みビューの方向に向いていない場合、アウトラインが破線で表示されます。ViewCube が、定義済みのビューのいずれかに拘束されている場合は、アウトラインが実線になります。
モデルをいずれかの面のビューから表示している場合、ViewCube の近くに 2 つの回転矢印ボタンが表示されます。回転矢印は、ビューの中心を軸に、現在のビューを時計回りまたは反時計回りに 90 度回転するために使用します。
モデルをいずれかの面のビューで表示しているときに ViewCube がアクティブな場合、4 つの直交投影 3 角形が ViewCube の近くに表示されます。これらの 3 角形は、いずれかの隣接面のビューに切り替えるために使用します。
モデルの前面ビューを定義することで、ViewCube の面ビューの方向を定義することができます。前面ビューと同様に、モデルの上方向を定義することでも、ViewCube の面ビューの方向を定義することができます。