マルチフィジックス: 解析タイプの組み合わせ

Autodesk® Simulation Mechanical では、一方向連成の解析タイプが利用可能です。つまり、1 つの解析タイプの結果を、後続の異なる解析タイプの入力値として使用できます。たとえば、熱解析を実行して温度の結果を求めた後、その温度の結果を負荷として応力解析に含めることができます。

一方向連成のマルチ フィジックス解析は非連成解析と呼ばれることがあります(この場合、連成解析という用語は、双方向連成のみに使用されます)。Simulation Mechanical では、双方向連成は利用できません。一方向連成の例を次に示します。