コマンドの起動方法: アプリケーション メニュー
[オプション]
[結果]タブ、または
[ツール]
[オプション]
[アプリケーション オプション]
[結果]タブ
[全体 FEA オブジェクトのオプション]ボタンを使用すると、すべての FEA オブジェクトのサイズと外観を制御できます。また、このボタンではモデルにおける荷重の矢印の表示形式も制御できます。既定では、矢印の描画はモデルのジオメトリの外側に表示されますが、モデルの単一表面上で矢印の方向が異なる可能性があるため、混乱が生じる場合があります。このような場合は、節点か要素を指している矢印か、離れた方向を指している矢印を選択します。
[個々の FEA オブジェクトオプション]ボタンを使用すると、各 FEA オブジェクトのサイズと外観を制御できます。最初に、FEA オブジェクトを選択する必要があります。選択した FEA オブジェクトに有効な制御が実行可能になります。
[パーツとメッシュの色のオプション]ボタンを使用すると、[結果]環境でパーツとメッシュの色を制御できます。第一メッシュ色は、結果コンターを含むイメージ上のメッシュ ラインの色を表します。第二メッシュ色は、結果コンターを含まないイメージ上のメッシュ ラインの色を表します。
[結果のオプション]ボタンを使用すると、結果がモデル上に表示される際の照明の使用を制御できます。ビーム要素の結果が各要素の終点で色付きボックスとして表示されるように設定することもできます。
[3D 要素の可視化]ボタンをクリックすると、ダイアログが表示され、特定の要素を[結果]環境でメッシュとして表示するか、3D のオブジェクトとしてレンダリングするかを制御できます。たとえばビーム要素であれば、ラインまたは実際の断面として描画できます。可視化レンダリングの切り替えについては、「ブラウザ機能」ページを参照してください。
このダイアログの制御動作は次のとおりです。
これらのオプションは、モデルが初めて[結果]環境にロードされたときに影響を与えるのみです。したがって、[結果]環境にモデルが既に表示されている場合は、すべての[結果]ウィンドウを閉じ([ウィンドウ]: [閉じる]をクリックするか、ウィンドウの[X]ボタンをクリックします)、
[オプション]
[結果]
[3D 要素の可視化]オプションを変更し、モデルを[結果]環境([ツール]
[環境]
[結果]の順にクリックするか、FEA エディタで[結果]タブをクリックします)にリロードします。
[破壊解析]の下にあるオプションで、既に結果の出た破壊解析亀裂を修正する際に確認ダイアログを表示させるかどうかを制御します。[亀裂定義の変更によって破壊解析結果が無効になった場合に、警告メッセージを表示]をアクティブにした場合、[破壊亀裂を定義]ダイアログで[OK]をクリックして閉じると確認ダイアログが表示されます。このオプションがアクティブになっていない場合は、亀裂が修正されると既存の結果が自動的に削除されます。