等高線データから地表オブジェクト作成します。等高線を表す編集可能スプラインを選択すると、等高線に沿ったメッシュ サーフェスが 3ds Max によって作成されます。「段状」に表示される地表オブジェクトを作成すると、コンタ データの各レベルが 1 つの段となり、従来の地形調査モデルのようになります。
コンタを使用して地表を作成
インセット左: コンタ
インセット右: 地表オブジェクト
メイン: 地表オブジェクトを風景の基礎として使用
AutoCAD 図面ファイルを読み込んで等高線データとして使用する場合、3ds Max では AutoCAD オブジェクトのレイヤ、カラー、またはオブジェクトのタイプに基づいて各オブジェクトに名前を付けます。3ds Max はそれぞれの名前の後に番号を付けます。たとえば、BASE というレイヤ上にある AutoCAD オブジェクトは BASE.01 になります。
等高線データを読み込んだ後、オブジェクトを選択して[地表](Terrain)ボタンをクリックすると、3ds Max によって、選択されたオブジェクトがシーンの外に移動され、地表オブジェクトになります。それ以外に選択したスプラインは、[移動](Move)でコピーを作成する場合と同様に扱われます。地表オブジェクトのオペランドとしてのみ、これらのスプラインを作成することもできます。これは、地表オブジェクトの作成以外には使用しないスプラインを作成する場合に適しています。