円柱やボックスなどの任意のオブジェクトをボーンとして使用し、あたかもボーン システムのボーンであるかのようにアニメーションを制御できます。ボーン オブジェクトに IK ソルバを適用できます。
オブジェクトをボーンとして使用するには、オブジェクトを選択し、[ボーン ツール](Bone Tools)ダイアログ ボックスの[オブジェクト プロパティ](Object Properties)ロールアウトにある[ボーンのオン](Bone On)切り替えをオンにします。
オブジェクトをボーンとして機能するように設定すると、IK ソリューションは標準のボーン オブジェクトに適用するのと同じように適用されます。ボーン オブジェクトのジオメトリは、アニメーション中に引き伸ばしたり押し潰したりすることができます。
オブジェクトをボーンとして使用するには:
浮動する[ボーン ツール](Bone Tools)ダイアログ ボックスが表示されます。
3ds Max は選択したオブジェクトがボーンとして扱われるようにします。
別の IK ソルバを選択することもできますが、基本的には[HI ソルバ](HI Solver)を選択します。
これで、ボーン オブジェクトを変換するときに、IK ソルバが動きを管理するようになりました。