ターゲット マップ スロット割り当て

テクスチャをベイク処理(テクスチャにレンダリング)する場合、シェーディング ビューポートでベイク処理済みテクスチャを表示する方法をより詳細にコントロールできます。これらのコントロールは、[テクスチャをレンダリング](Render To Texture)ダイアログ ボックスにある[出力](Output)ロールアウトで設定します。ターゲット マップ スロット割り当てを使用すると、既存のマテリアルのどのスロットにどのマップをレンダリングするか、詳細に指定できます。

注: 最初に[テクスチャをレンダリング](Render To Texture)を使用する場合、すべてのターゲット マップ スロットの割り当てはブランクです。一度スロットを設定してベイク処理済みテクスチャをレンダリングすると、その設定が既定値のターゲット マップ スロット設定になり、以降のモデリング セッションで使用できるようになります。ターゲット マップ スロットの割り当ては、3ds Max によって 3ds Max ディレクトリの plugcfg フォルダにある texturebake.ini ファイルに格納されます。