Simulation Composite Analysis で使用する複合材料の作成に必要な手順を示します。
Composite Material Manager はインストール モジュールの一部として標準装備されているスタンドアロン アプリケーションです。既知の複合材料特性を使用して構成特性を最適化するように設計されています。これにより、構成の応答から複合材料に適用された疲労荷重までの予測において一貫した特性セットが生成されます。
- 最適化プロセスを開始するには、Composite Material Manager を開きます。
- で、一方向材料を指定します。
- 下図の GUI で示すように入力します。
- 次に、GUI の[定数]タブに切り替えて、下図に示すように弾性定数を入力します。
- GUI の[疲労]タブに切り替えて、下図に示すように S-N データを入力します。以前に提供されたテーブルの値をコピーして貼り付けることができます。
- これで材料特性が定義されたので、を選択して、新しく作成した材料を保存します。[はい]をクリックして、Composite Material Manager で構成特性を最適化します。最適化の後、正常に保存されたことを通知するメッセージが表示されます。