荷重-変位プロットは、構造のグローバルな剛性応答を決定するためのツールとしてよく使用されます。
これらは、破損の開始と進行に伴う構造の動作を決定するための簡単な手段として、進行性破損解析で特に役に立ちます。荷重-変位プロットを生成するには、データを出力ファイルから抽出する必要があります。
- を選択します。表示されるダイアログ ボックスで、[ODB field output]オプションを選択して、[Continue]をクリックします。
- 表示されるダイアログ ボックスで、[Position]に[Unique Nodal]を選択し、[RF2]および[U2]チェック ボックスをオンにします。[Elements/Nodes]タブで、[Node sets]をクリックして、[TOP_LOAD_NODE]を選択します。
- [Save]をクリックします。
- を選択します。表示されるダイアログ ボックスには、2 つのデータ セットがあります。このデータをファイルに書き込むには、[Rename]ボタンを使用して名前を変更する必要があります。
- データの名前を変更すると、を選択して、データをテキスト ファイルに出力できます。
反力(RF2)対変位(U2)プロットを次に示しています。Simulation Composite Analysis 解析は、実験 [1] プロットに十分一致しています。