Simulation Composite Analysis によって生成された繊維および母材破損状態を確認するために、Abaqus Viewer を使用するには、その状態変数(SDV)を Abaqus 出力(.odb)ファイルに出力するように要求する必要があります。
を展開し、[F-Output-1]をダブル クリックするか、メイン ツールバーからを選択し、表示されるダイアログ ボックスで[Edit]を選択して、[Edit Field Output Request]ダイアログ ボックスを開きます。 複合材料の各層の結果を表示するには、既定の設定では、レイヤ化された要素は上部と下部の断面点のみが出力されるため、各層に対して断面点の出力を指定する必要があります。このチュートリアルでは、各層に 3 つの断面点がある 8 つの層があり、合計 24 の断面点があります。1 つ目のオプションは、各層の中間部の断面点の出力のみを指定することです。2 つ目のオプションは、レイアップの各断面点の出力を指定することです。ここでは、各材料層の中間部の断面点の出力を指定します。