荷重ステップを変更し、Simulation Composite Analysis で最適に実行されるようにします。
多くの線形弾性解析では、ステップごとに必要な増分の数は 1 つです。ただし、破損の開始と伝播を視覚化するには複数の増分が必要なので、進行性破損をモデリングする場合は単一の増分では不十分です。『Simulation Composite Analysis ユーザ ガイド』の「非線形解析コントロール パラメータ」セクションで推奨される既定の非線形解析コントロールも変更されます。
$ NLSTEP, 1, 1.0 , GENERAL, 1000, , FIXED, 100, , MECH, PV, , 0.005 $
NASTRAN SYSTEM(444) = 1 NASTRAN SYSTEM(151) = 1 SOL 101 CEND SUBCASE 1 NLSTEP = 1 SPC = 2001 DISPLACEMENT(SORT1,REAL)=ALL SPCFORCES(SORT1,REAL)=ALL STRESS(SORT1,REAL,VONMISES,BILIN)=ALL BEGIN BULK $ NLSTEP, 1, 1.0 , GENERAL, 1000, , FIXED, 100, , MECH, PV, , 0.005 $