Surface Edit > Create CurvesOnSurface > Geometry Mapping

ワールド空間のカーブをターゲットサーフェスにマッピングします。これはレンダリング中にテクスチャをサーフェスにマッピングするのと同じようなものです。

Geometry Mappingオプション

Surface U/V

ワールド空間軸(XYZ)がサーフェスのU、V方向に対応するように設定します。

Mapping Type

Parameter Base — ワールド空間の定義領域をサーフェスのパラメータ空間に比例させてマップします。次の例にあるように、サーフェスでエディット ポイントが不規則に配置されている場合、ジオメトリのマップ結果は歪みます。

Arc Length Base — ワールド空間の定義領域をサーフェスの弧の長さに比例させてマップします。

Map Min/Max U/V Axis

これらの値によって、サーフェスのU、Vパラメータ空間に対応するワールド空間の領域が決定されます。

たとえば、

  • XY平面でカーブをマップしていて、そのカーブのマップでサーフェスを埋めたいと考えているとします。
  • ワールド空間のX座標をサーフェスのU座標に、ワールド空間のY座標をサーフェスのV座標にマップします。
  • カーブのバウンディングボックスは、(-4, -2)から(5,3)です。
  • U軸の最小値および最大値としてそれぞれ、-4と5を入力します。
  • V軸の最小値および最大値としてそれぞれ、-2と3を入力します。
Create History

後で編集するために、投影のヒストリを保存します。Create Historyをオンにすると、投影されたカーブの作成に使用したカーブを変更することができます。その投影されたカーブは、その後更新されます。