シーンの選択した項目をピボット ポイントを中心に回転させます。
注:
既定でのオブジェクトのローカル軸は、グローバル軸と同じです。オブジェクトのローカル軸の方向を変更するには、Transform > Local > Set Local Axes 
を使用します。
ヒント:
選択したすべてのオブジェクトのローカル軸を恒久的に表示するには、WindowDisplay > Toggles > Pivots 
を選択して Local Axes Display をオンにします。
Rotate オプション
- Global
-
オイラー回転角度を大きくしてオブジェクトを回転させます。
これは回転が Z、Y、X の順番で行われることを意味します。結果として X の回転軸は、実行済みの Y と Z の回転によって異なります。
カレント ノード上にある DAG ノードでの回転も、この回転軸の決定に影響を与えます。
- Local
-
それぞれのオブジェクトのピボット ポイントの位置に表示される、ローカル座標の X、Y、Z 軸を中心に選択されたオブジェクトを回転させます。
- Universe
-
ワールド X、Y、Z 軸を中心にオブジェクトを回転させます。
- Vector
- ベクトルの開始点をビューでクリックする、プロンプト ラインに開始位置を入力する、またはマニピュレータを調整してベクトルを配置し、Accept をクリックしてベクトルを作成します。このベクトルを中心にオブジェクトを回転させます。
Local モードと Universe モードのマウス操作
- X 軸を中心に回転させるには、
をドラッグします。 - Y 軸を中心に回転させるには、
をドラッグします。 - Z 軸を中心に回転させるには、
をドラッグします。