モデリング レイヤの 1 つまたは複数の特定のグループにコマンドを頻繁に適用する場合は、これらのグループをカテゴリとしてまとめ、選択しやすいようにできます。
Layer Categories エディタを開くには、次の操作の 1 つを実行します。
Categories Editor の上部に必ずリストされる 3 つの定義済みカテゴリがあります。これらのカテゴリは削除できません。
Uncategorized Layers – このカテゴリには任意のカテゴリに属していないすべてのレイヤが自動的に含まれます。
Reference Layers — このカテゴリには自動的にすべてのリファレンス レイヤが含まれます。
Selected Layers — このカテゴリには現在選択されているレイヤがすべて含まれます。結果的にカテゴリの内容はさまざまです。
作成するカテゴリは、定義済みカテゴリの下に追加されます。
次の操作ができます。
キーを押しながらクリックすると、隣接する複数のカテゴリを選択でき、
キー(Windows)または
キー(Mac)を押しながらクリックすると、隣接していない複数のカテゴリを選択できます。
カテゴリ内のレイヤの番号が名前の右に表示されます。
新しい(空の)カテゴリを作成して、Layer Categories エディタのリストに追加します。
Layer Categories エディタで選択したカテゴリを削除します。
Modeling Layers Editor で選択したレイヤを Layer Categories エディタで選択したカテゴリに追加します。
Modeling Layers Editor で選択したレイヤを Layer Categories エディタで選択したカテゴリから削除します。
現在選択されているカテゴリのレイヤとオブジェクトだけを表示します。すべてのレイヤおよびオブジェクトを表示するには、Show > All を選択します。
レイヤ バーおよび Modeling Layers Editor で現在選択されているカテゴリのレイヤだけを表示します。これはオブジェクトの表示には影響しません。
Modeling Layers Editor を開きます(または閉じます)。
カテゴリ名をマウスの右ボタンでクリックすると同様のメニューが表示され、最初にカテゴリを選択しなくても、そのカテゴリ上で操作を実行できます。
このフィールドでは、指定のテキストを含んだカテゴリおよびレイヤを検索し選択できます。
フィールドをクリックし、検索するテキストを入力してから、キー(Windows)または
キー(Mac)を押します。
このテキスト文字列(大文字と小文字を区別しません)を含むすべてのカテゴリおよびレイヤが、Layer Categories ウィンドウで選択されます。レイヤは、Layer バーと Object Lister でも選択されます。Layer Categories ウィンドウで上下にスクロールして、Search & Pick フィールドの右側の小さな上向きおよび下向き矢印をクリックすることによって、選択した項目をチェックできます。
折りたたんだカテゴリに選択したレイヤがある場合、そのカテゴリは展開されるので、選択したレイヤを探しやすくなります。
「*」記号をワイルド カードとして使用することもできます。たとえば L*5 は、名前が「L」で始まり「5」で終わるすべてのカテゴリおよびレイヤを検索します。
レイヤ バーの左端の Category ボタンをクリックしたままにして、このメニューを表示します。