オブジェクト ライブラリを参照し、アプリケーションの新しいインスタンスを生成したので、そのアプリケーション内のオブジェクトの作成または操作が行えるようになりました。
そのオブジェクト モデルで定義されたすべてのオブジェクト、メソッド、およびプロパティが使用可能です。たとえば前項の変数宣言を使用すると、次のコード行によって Excel セッションがユーザに表示されます。
ExcelAppObj.Visible = TRUE
コードを記述するアプリケーションのオブジェクト モデルについて習熟する必要があります。参照するオブジェクト モデルについて知るには、VBA オブジェクト ブラウザやそのアプリケーションのヘルプ ファイルを使用できます。