LayerStateManager オブジェクトは、データを操作するさまざまな機能があるという点で、AutoCAD Utility オブジェクトに似ています。
次の関数は、画層設定を使用するためのメソッドです。次のメソッドを使用して、画層設定を管理することができます。
LayerStateManager オブジェクトにアクセスするには、GetInterfaceObject メソッドを使用します。
Dim oLSM As AcadLayerStateManager Set oLSM = ThisDrawing.Application. _ GetInterfaceObject("AutoCAD.AcadLayerStateManager.20")
LayerStateManager オブジェクトを取得した後、このオブジェクトのメソッドにアクセスするには、このオブジェクトをデータベースに関連付ける必要があります。SetDatabase メソッドを使用して、データベースを LayerStateManager に関連付けます。
oLSM.SetDatabase ThisDrawing.Database