概要 - 関数の構文(AutoLISP)

このドキュメントのリファレンス トピックでは、AutoLISP 関数固有の構文を説明するために、一貫した規則を使用しています。

使用している構文は、次のとおりです。

この例では、foo 関数には 1 つの必須引数 string (文字列データ タイプ)と 1 つまたは複数の省略可能な引数 number (数値)があります。引数 number は、整数または実数のデータ タイプにすることができます。一般に、引数の名前は予期されるデータ タイプを表しています。次の表の例に、foo 関数の有効な呼び出しと無効な呼び出しを示します。

foo 関数の有効な呼び出しと無効な呼び出し

有効な呼び出し

無効な呼び出し

(foo "catch")

(foo 44 13)

(foo "catch" 22)

(foo "fi" "foe" 44 13)

(foo "catch" 22 31)

(foo)