概要 - 編集ボックスを処理する(DCL)

編集ボックスを処理するアクションとコールバックにより、現在の値を取得したり、フォーカスが失われたことを知ることができます。

注: AutoLISP での DCL のサポートは Windows のみに制限されています。

ただし、編集ボックス内の文字はすでに表示された状態になっているため、中間結果に対してアクションを行う必要はありません。編集ボックス タイルへのフォーカスが失われると、編集ボックスは単にコールバック コードだけを返します。次のコードは値をチェックしますが、その値の再表示は行いません。

(action_tile "myeditbox" "(edit_action $value $reason)")
  .
  .
  .
(defun edit_action (val why)
  (if (or (= why 2) (= why 4))
    . ; Do range checking on 
    . ; transient value here.
    . 
  )
)