概要 - 拡張データの使用メモリの管理(AutoLISP)

拡張データは 1 つの図形当たり 16K に制限されています。

図形の xdata は複数のアプリケーションで作成、保持できるため、xdata のサイズがその限界近くになると問題が発生する可能性があります。xdata が使用するメモリの管理に役立つ関数は、次のとおりです。

xdsize 関数は、大きな拡張データ リストの読み込み時には処理が遅くなることがあるので、頻繁に呼び出すことはお勧めできません。この関数はエラー ハンドラ内で(xdroom とともに)使用することをお勧めします。entmod の呼び出しが失敗した場合は、xdsizexdroom を使用すると、図形に xdata を含める余地がなくなったために呼び出しが失敗したのかどうかを確認できます。