作成したプログラムを実行する前に、変更したファイルをすべて保存してください(まだ保存していない場合)。Visual LISP のメニューから[ファイル] [すべて保存]を選択するか、[Alt]+[Shift]+[S]のキーボード ショートカットを使用すると、開いているすべてのファイルを保存することができます。
次に、すべてのファイルを Visual LISP に再ロードする必要があります。
アプリケーションのすべてのファイルをロードして実行するには
- このレッスンの最初に作成したプロジェクト ファイルを開いていないときは、Visual LISP のメニューから[プロジェクト] [プロジェクトを開く]を選択し、次にプロジェクト ファイル名 gpath を入力します(拡張子 .prj は不要)。Visual LISP がプロジェクト ファイルを見つけられないときは、[参照]ボタンをクリックし、[プロジェクトを開く]ダイアログ ボックスで、そのファイルを選択します。[開く]をクリックします。
- プロジェクト ウィンドウの[ソース ファイルをロード]ボタンをクリックします。
- プログラムを実行するには、Visual LISP の[コンソール]のプロンプトに (C:GPath) と入力します。デバッグを行う場合は、レッスン 2 と 3 で学習したツールを使用してください。どうしても正常に実行できない場合は、いつでも Tutorial¥VisualLISP¥Lesson4 フォルダからコードをコピーすることができます。
また、ライトウェイト ポリラインと以前のスタイルのポリラインの両方を使用して、歩道を描いてみてください。歩道を描いた後、AutoCAD の LIST[オブジェクト情報]コマンドを使用して、作成したプログラムが正しい図形タイプを描いたかどうかを確認してください。