検索、置換、または選択する文字を指定し、検索の範囲と結果をコントロールします。
注: Visual LISP IDE は Windows でのみ使用可能です。
オプション
次のオプションが表示されます。
- [検索する文字列]
- 検索する文字列を指定します。ワイルドカード文字を含む文字列を入力するか、ドロップダウン リストから最後に使用した文字列の 1 つを選択します。
- [検索]
- [検索する文字列]ボックスに入力した文字列を検索する文字またはファイルを指定します。
- [現在の選択範囲]
- 検索は、テキスト エディタ ウィンドウでハイライト表示されている文字のみに対して実行されます。
- [現在のファイル]
- 検索は、アクティブなテキスト エディタ ウィンドウ内のすべての文字に対して実行されます。
- [プロジェクト]
- 検索する Visual LISP (PRJ)プロジェクトの名前を指定するよう求めるプロンプトが表示されます。
指定したプロジェクト内のすべてのファイルが検索されて、新しい出力ウィンドウにすべての検索結果が表示されます。
- [ファイル]
- 文字列の検索対象となる AutoLISP ファイルを格納するフォルダを指定することができます。
検索対象として、指定したフォルダだけでなく、そのフォルダのすべてのサブフォルダを含めることもできます。検索文字列と一致するすべての文字列が、新しい出力ウィンドウに表示されます。
- [検索方向]
- 現在のファイル内の文字を検索する場合の検索方向を指定します。
[下へ]を選択すると、現在のカーソル位置より前方(ファイルの末尾方向)に検索されます。[上へ]を選択すると、現在のカーソル位置より後方(ファイルの先頭方向)に検索されます。
- [完全に一致する単語のみ]
- [検索する文字列]で指定した文字列に完全に一致する語だけを検索します。
文字列が別の単語の一部である場合は、無視します。このチェック ボックスをオフにした場合は、1 つの単語であるか、他の単語の一部であるかには関係なく、指定した文字列と一致するものが検索されます。
- [大/小文字区別]
- [検索する文字列]で指定した文字列に一致する(大文字/小文字の区別を含めて)語だけを検索します。
文字列内のすべての文字の大文字/小文字が、[検索する文字列]と一致する必要があります。このチェック ボックスをオフにすると、文字の大文字と小文字には関係なく、指定した文字列とマッチするものが検索されます。
- [検索方向]
- 一致する文字列の位置がブックマークとして追加されます。
これにより、後でこの文字列にすばやく戻ることができます。一致する文字列を複数返す検索では、テキスト エディタ内のそれぞれの位置にブックマークが追加されます。