関数を使用してヘルプを表示する(AutoLISP)

図面にライトウェイト ポリラインを追加するコードは、vla-addLightweightPolyline という名前の関数を呼び出します。名前が長いだけでなく、図形の作成に使用され、名前が vla-add で始まる関数は、いくつかあります。プログラムの作成中に関数名をマニュアルで調べるのではなく、Visual LISP のヘルプを利用できます。

関数を使用してヘルプを表示するには

  1. 空白行に、次のように入力します。
    (vla-add
  2. [Ctrl]+[Shift]+[Spacebar]を押します。
  3. vla‑addLightweightPolyline が表示されるまで、リストをスクロールします。
  4. vla‑addLightweightPolyline をダブルクリックします。

    選択した関数の[シンボル サービス]ダイアログ ボックスが表示されます。

  5. [シンボル サービス]ダイアログ ボックスで、[ヘルプ]ボタンをクリックします。
  6. gpdraw.lsp に対して行った変更を削除します。これらは、単なる練習用です。また、[シンボル サービス]および[該当の結果]ウィンドウを閉じます。