該当検索により単語を完成させる

従来、AutoLISP で作業する場合、次に示すような式を入力する必要がありました。

(setq myEnt (ssname mySelectionSet ssIndex))

ssnamessgetsslength などの選択セット関数の入力を間違うのはよくあることです。Visual LISP では、このような入力を支援する該当検索による単語完成機能を使用できます。

該当検索による Visual LISP の単語完成機能を使用するには

  1. gpdraw.lsp ファイルの最後にスクロールし、次のコードを入力します。
    (setq myEnt (ent
  2. [Ctrl]+[Shift]+[Spacebar]を押します。

    文字 ent で始まる多数の AutoLISP シンボルが一覧表示されます。

    カーソル キー([↑]と[↓])を使用して、リスト内を移動します。ENTGET を選択し、[Enter]を押します。

    入力した entENTGET に置換されます。

  3. ここで入力したコードをすべて削除します。