[検査]ウィンドウには、*obj* という名前の予約されたグローバル変数を使用して、オブジェクトの一部を格納および取得する機能があります。
*obj* 変数には、AutoLISP プログラム、AutoCAD コマンド プロンプト、または Visual LISP コンソール ウィンドウからアクセスすることができます。この変数は、たとえばシンボルのデータ構造を参照しているときに、一時的な格納領域として便利です。
*obj* 変数の値は、[検査]ウィンドウの[要素]リストから割り当てることができます。