このドキュメントでは、AutoLISP 言語の構造を紹介するとともに、AutoLISP プログラムを記述して実行する方法を説明します。
AutoCAD の旧リリースで AutoLISP プログラムを開発した場合は、トピック「新規または変更された AutoLISP 関数リファレンス(AutoLISP)」で、作成したプログラムに影響する可能性のある AutoLISP の追加点および変更点に関する情報を参照してください。
AutoLISP のドキュメントは、次の 3 つの内容に分類されます。
- 「リファレンス」ドキュメントには、すべての AutoLISP 関数と、関数の使用方法を紹介する基本的なサンプルが掲載されています。
- 「チュートリアル」ドキュメントでは、動作する Visual LISP プログラムを記述できるようにするための手順を段階を追って説明しています。
- 「開発者用」ドキュメントは、AutoCAD の使用経験が多少あることを前提としています。 AutoLISP の使用経験は必要ありません。
「AutoLISP 開発者用」ドキュメントには、次の内容が記載されています。
- AutoLISP 言語のコンセプトと構造の詳細。
- カテゴリ別 AutoLISP 関数の概要および AutoLISP のエラー コードの情報。
- AutoLISP プログラムを開発およびテストする方法。
- ダイアログ ボックスを設計し、AutoLISP アプリケーションに実装する方法。(Windows のみ)