その他の関数リファレンス(AutoLISP)

これらの AutoLISP 関数はすべて、アルファベット以外の文字または数字で始まります。

関数

• + (加算)

  すべての数値の合計を返します。

• - (減算)

  1 番目の数値から 2 番目以降の数値を引いた差を返します。

• = (に等しい)

  引数を比較して、数値的に等しいかどうかを判断します。

• /= (に等しくない)

  引数を比較して、数値的に等しくないかどうかを判断します。

• / (除算)

  1 番目の数値をそれ以外の数値の積で割った商を返します。

• * (乗算)

  すべての数値の積を返します。

• *error*

  ユーザ定義可能なエラー処理関数です。

• *pop-error-mode*

  *push-error-using-command* または *push-error-using-stack* に対する以前の呼び出しを終了するエラー処理関数。

• *push-error-using-command*

  カスタム *error* ハンドラ内での command 関数の使用を示すエラー処理関数。

• *push-error-using-stack*

  カスタム *error* ハンドラ内での AutoLISP スタックの変数の使用を示すエラー処理関数。

• > (より大きい)

  各引数がその右側の引数よりも数値的に大きい場合は T を返し、それ以外の場合は nil を返します。

• >= (より大きいか等しい)

  各引数がその右側の引数よりも数値的に大きいか等しい場合は T を返し、それ以外の場合は nil を返します。

• < (より小さい)

  各引数がその右側の引数よりも数値的に小さい場合は T を返し、それ以外の場合は nil を返します。

• <= (より小さいか等しい)

  各引数がその右側の引数よりも数値的に小さいか等しい場合は T、それ以外の場合は nil。

• ~ (ビット方式の not)

  引数のビット方式の NOT (1 の補数)を返します。

• 1- (デクリメント)

  数値を 1 減少します。

• 1+ (インクリメント)

  数値を 1 増加します。