Visual LISP で AutoLISP プログラムを実行すると、Visual LISP の多くのデバッグ機能を使用して、作成したアプリケーションで発生する可能性がある問題を調べることができます。
プログラムをロードして実行するには
- テキスト エディタ ウィンドウをアクティブにして、Visual LISP のメニューから[ツール] [エディタ内のテキストをロード]をクリックします。
- Visual LISP コンソール ウィンドウの _$ プロンプトに対して、(C:GPath) と入力します。
コンソール ウィンドウには AutoLISP の構文でコマンドを入力する必要があるので、すべての関数名を括弧で囲む必要があります。
- メッセージ ウィンドウへの応答で、[Enter]を押すか、[OK]をクリックします。最後に「Congratulations - your program is complete!」というメッセージが表示されます。
注: gpath を実行するときに AutoCAD が最小化されていると、AutoCAD ウィンドウを元のサイズに戻さない限り(タスクバーか[Alt]+[Tab]を使用)、プロンプトは表示されません。