日照と上空のプロパティを設定、修正します。
次のオプションが表示されます。
日照の一般プロパティを設定します。
日照をオン、オフにします。図面で照明が有効にされていない場合、この設定の効果はありません。
日照の強度(明るさ)を設定します。範囲は、0(日照なし)から最大値です。数値を大きくすればするほど、光が明るくなります。
光源の色をコントロールします。
日照の影の表示と計算をオン、オフします。影をオフにすると、パフォーマンスが改善します。
上空の一般的なプロパティを以下に示します。
上空の照明をレンダリング時間で計算するかどうかを指定します。ビューポートの照明や背景には影響がありません。単に、レンダリングのために上空に光源を集めただけです。これによって背景がコントロールされることはありません。値は、[上空オフ]、[上空の背景]、[上空の背景とイルミネーション]のいずれかです。[上空オフ]が既定です。
空の明るさの影響を大きくすることができます。値は、0.0 以上です。既定値は、1.0 です。
大気中への分散度合を指定します。値は、0.0-15.0 です。既定値は、0.0 です。
このプロパティは、地表の見た目や位置に関するものです。
ゼロ地点を基準として地表の絶対的な位置を指定します。このパラメータは、ワールド スペースの長さであり、現在の長さ単位で設定する必要があります。値は、-10.0 から +10.0 で、既定値は 0.0 です。
地表と上空の間のぼかしの度合いを指定します。値は、0-10 です。既定値は、0.1 です。
地表の色を決定します。
この分類のプロパティは、各種の美的効果に関係します。
夜空の色を指定します。
俯瞰を適用するかどうかを指定します。値は、[オン]、[オフ]です。
10% の霞が発生する距離を指定します。値は、0.0 以上です。
このプロパティは背景にのみ影響します。これらは、コロナの外観をコントロールします。
コロナの大きさを指定します(1.0 = 正しいサイズ)。
太陽の発光強度を指定します。値は、0.0-25.0 です。
コロナの強度を指定します。値は、0.0-25.0 です。
日照の角度を設定します。
現在の日付設定が表示されます。
現在の時刻設定が表示されます。
夏時間の現在の設定が表示されます。
真北から水平線に沿って時計回りに計測した太陽の角度が表示されます。この設定は読み込み専用です。
水平線から垂直方向に計測した日照角度が表示されます。最大は 90 度、つまり真上です。この設定は読み込み専用です。
日照の方向の座標が表示されます。この設定は読み込み専用です。
影のプロパティを指定します。
影の種類に関する設定が表示されます。この設定は、影の表示がオフのときには読み込み専用です。値は、[シャープ]、[ソフト(マップ)]([マップ サイズ]オプションが表示されます)、[ソフト(エリア)]([サンプル]オプションが表示されます)のいずれかです。日照がフォトメトリック ワークフロー(LIGHTINGUNITS = 1 または 2)の場合、[ソフト(エリア)]が唯一のオプションです。
シャドウ マップのサイズが表示されます。この設定は、影の表示がオフのときには読み込み専用です。値は、0-1000 です。
コロナから取得するサンプル数を指定します。この設定は、影の表示がオフのときには読み込み専用です。値は、0-1000 です。
影のエッジの外観に関する設定が表示されます。この設定は、影の表示がオフのときには読み込み専用です。値は、1-10 です。
現在の地理的位置の設定が表示されます。この情報は読み込み専用です。都市が緯度および経度とともに格納されていない場合、この一覧には都市は表示されません。