[Web にパブリッシュ]ウィザードを使用すると、HTML ページに表示する DWF または DWFx ファイルの作成と書式設定を簡単に行うことができます。
[Web にパブリッシュ]ウィザードを使用すると、図面の DWF、DWFx、JPEG、PNG イメージを含む書式設定された Web ページを簡単に作成できます。
- DWF または DWFx 形式: 図面ファイルは圧縮されません。
- JPEG 形式: 圧縮時にデータの損失が発生します(ファイルの圧縮率を高めるため、データの一部が故意に破棄されます)。
- PNG(Portable Network Graphics)形式: 圧縮時にデータの損失が発生しません(ファイル サイズを小さくするために元のデータの一部が破棄されることはありません)。
また、HTML のコーディングに慣れていなくても、魅力的な構成の Web ページをすばやく簡単に作成できます。作成した Web ページは、インターネットまたはイントラネットにポストできます。
[Web にパブリッシュ]ウィザードを使用した Web ページの作成例を次に示します。
- テンプレート: 4 種類のテンプレートの 1 つを選択し、そのテンプレートに基づいて Web ページをレイアウトします。ユーザ独自のテンプレートを作成することもできます。
- テーマ: 選択したテンプレートにテーマを適用できます。テーマを使用すると、Web ページの色やフォントを変更できます。
- i-drop: Web ページ上でドラッグ アンド ドロップ操作を行えるようになります。Web ページにアクセスしたユーザは、図面ファイルをドラッグし、プログラム セッションにドロップすることができます。i-drop ファイルは、インターネットにブロック ライブラリをパブリッシュするのに最適です。
i-drop を使用して Web サイト上に i-drop ハンドルを作成する方法の詳細は、http://www.autodesk.com/idrop を参照してください。
注: Web ページで使用するテンプレートをカスタマイズすることもできます。テンプレートをカスタマイズする方法の詳細は、 『カスタマイズ ガイド』の「Web パブリッシュ テンプレートをカスタマイズする」を参照してください。