作業方法に応じて、コマンド ウィンドウの位置や表示を変更することができます。
ドッキングされているコマンド ウィンドウの幅は、アプリケーション ウィンドウと同じです。ドッキングされたコマンド ウィンドウは、作図領域の上下にある固定された位置に表示されます。
コマンド ウィンドウのドッキングを解除するには、コマンド ウィンドウをダブルクリックします。コマンド ウィンドウをドッキングするには、作図領域の上または下のエッジにドラッグします。
特定のオペレーティング システムおよび Windows テーマの場合、コマンド ウィンドウは既定でドッキングされています。
コマンド ウィンドウがドッキングもアンカーもされていない場合は、 「浮動」となります。
浮動コマンド ウィンドウは、画面上の任意の場所に移動したり、幅と高さのサイズを変更したり、透明度を高めたりすることができます。
アプリケーション ウィンドウを移動したり、サイズを変更する場合、アンカーされたコマンド ウィンドウの相対的な位置が保持されます。
コマンド ウィンドウの上端または下端にある分割バーをドラッグすることによって、コマンド ウィンドウの縦方向のサイズを変更することができます。ウィンドウの横方向のサイズを変更するには、右端または左端をドラッグします。
コマンド ウィンドウを非表示にしたり、再表示するには、[Ctrl] + [9]を押すか、リボンを使用します。コマンド ウィンドウを非表示にしている場合でも、ダイナミック入力ツールチップにコマンドを入力できます。しかし、一部のコマンドやシステム変数はコマンド ウィンドウに結果を返すので、そのような場合はコマンド ウィンドウを再表示することもできます。