コマンド ウィンドウとコマンド履歴の外観をカスタマイズする方法を説明します。
コマンド入力時の右クリック動作を変更する
右クリックでコマンド入力を終了するか、ショートカット メニューを開くかの設定や、そのタイミングを変更できます。
- を選択します。
- [オプション]ダイアロ グボックスの[基本設定]タブで、[右クリックのカスタマイズ]ボタンをクリックします。
- [右クリックのカスタマイズ]ダイアログ ボックスで、使用する右クリック動作を指定します。
一時的なプロンプト履歴の表示行数を設定する
コマンドの実行中は、1 行しかないドッキングされていないコマンド ウィンドウに一時的なプロンプト履歴が表示されます。この方法を使用して履歴の行数を変更します。
- プロンプト領域の左側にある[カスタマイズ]ボタン [プロンプト履歴の行数]をクリックします。
- コマンド プロンプトに対して、表示する行数を入力します(0 から 10)。
コマンド ウィンドウの透明度を設定する
- プロンプト領域の左側にある[カスタマイズ]ボタンをクリックし、[透過性]を選択します。
- [透過性]ダイアログ ボックスで、スライダを動かして、コマンド ウィンドウの透過性を変更します。
最近の入力の表示をコントロールする
- コマンド プロンプトに対して、INPUTHISTORYMODE と入力します。
- 複数の項目を選択するには、コードの和を入力します。
- 0: 最近入力したコマンドのヒストリを表示しません。
- 1: コマンド プロンプトに対して、上矢印キーまたは下矢印キーを使用して、最近入力したコマンドのヒストリを表示します。
- 2: 実行中のコマンドについての最近入力した内容をショートカット メニューに表示します。
- 4: 現在のセッションのすべてのコマンドで最近入力した内容をショートカット メニューに表示します。
- 8: 最近入力した座標のマーカーが図面に表示されます。
既定値は 15 です。
- (省略可能)コマンド プロンプトで入力した値を記憶し、最近の入力として表示する数を指定するには、CMDINPUTHISTORYMAX と入力します。
プロンプト表示に使用される色を修正する
コマンド ラインの背景色と文字、一時的なプロンプト履歴、拡張のプロンプト履歴を修正します。
- を選択します。
- [オプション]ダイアログ ボックスの[表示]タブで、[色]ボタンをクリックします。
- [作図ウィンドウの色]ダイアログ ボックスの[コンテキスト]で、[コマンド ライン]を選択します。
- [インタフェース要素]領域でオプションを選択します。
- [色]領域で使用する色を選択します。