円形状配列複写では、項目は中心点または回転軸の周りに等間隔に配置されます。
中心点を使用して円形状配列複写を作成するときに、回転軸は現在の UCS の Z 軸です。2 点を指定して、回転軸を再定義できます。
配列複写が作成される方向は、全体の複写角度に、正の値を入力するか負の値を入力するかに依存します。自動調整配列複写では、[プロパティ]ウィンドウで方向を変更できます。
[円形状配列複写]コンテキスト メニューでは、間隔、項目数、配列複写のレベルを調整するためのすべての設定が提供されます。
また、選択した円形状配列複写のグリップを使用して、配列複写の構成を変更できます。
正方形の基点グリップにカーソルを合わせると、オプションのメニューが表示されます。たとえば、[半径をストレッチ]を選択してからドラッグすると、配列複写項目と中心点の間の間隔を広くしたり狭くしたりできます。
三角形のグリップをドラッグすると、全体の複写角度を変更できます。