[レンダリング環境]ダイアログ ボックス

オブジェクト間の距離感と現在の視線方向を定義します。

霧と距離感は大気効果で、オブジェクトがカメラから遠ざかるにつれてフェードするように見えます。霧には白色が使用され、距離感には黒色が使用されます。

オプション

次のオプションが表示されます。

[霧/距離感]

[霧を有効にする]

霧のオン/オフを切り替えます。ダイアログ ボックスの他の設定には影響しません。

[色]

霧の色を指定します。

[霧の背景]

ジオメトリにだけでなく背景にも霧を適用します。

[開始距離]

カメラから霧の開始位置までの距離を指定します。

後方クリップ平面までの距離のパーセンテージで指定します。[開始距離]を[終了距離]より大きな値に設定することはできません。

[終了距離]

カメラから霧の終了位置までの距離を指定します。

後方クリップ平面までの距離のパーセンテージで指定します。[終了距離]を[開始距離]より小さな値に設定することはできません。

[開始霧濃度]

開始距離での霧の不透明度を指定します。

[終了霧濃度]

終了距離での霧の不透明度を指定します。