[実行可能ファイルの設定]ダイアログ ボックス

実行可能コードが含まれたファイルのロード方法をコントロールするオプションが表示されます。

アクセス方法

[オプション]ダイアログ ボックス、[システム]タブ

オプション

次のオプションが表示されます。

[警告を表示せずにすべての場所からロード]

警告なしに実行可能ファイルをロードします。このオプションは以前と同じ動作を保持しますが、お勧めできません。(システム変数 SECURELOAD)

[信頼する場所からロードし、その他の場所に対しては警告を表示]

実行可能ファイルが、指定された信頼する場所にある場合にのみロードします。信頼する場所にない実行可能ファイルのロード要求に対しては警告が表示されます。(システム変数 SECURELOAD)

[信頼する場所からのみロード]

指定された信頼する場所にある場合にのみ、実行可能ファイルをロードできます。(システム変数 SECURELOAD)

[セッションの開始時に一度だけ acad.lsp をロード]

セッションで最初の図面を開いたときに、一度だけ acad.lsp ファイルをロードするよう指定します。(システム変数 ACADLSPASDOC)

[図面を開くたびに acad.lsp をロード]

セッションで図面を開くたびに acad.lsp ファイルをロードするよう指定します。(システム変数 ACADLSPASDOC)

注: /safemode スイッチを使用してアプリケーションを開始した場合、すべてのオプションはグレー表示されます。しかし、コマンド ラインでシステム変数 SECURELOAD と ACADLSPASDOC の設定を変更することは可能です。