システム設定をコントロールします。
上に示されているオプションの一部は、AutoCAD LT では使用できません。
オプション
次のオプションが表示されます。
[ハードウェア アクセラレーション]
グラフィックス表示システムの環境設定に関する設定をコントロールします。設定と名前は、製品によって異なります。
- [グラフィックスのパフォーマンス]
-
グラフィックスのパフォーマンス調整ダイアログ ボックスが表示されます。
- [認証の更新を自動的にチェック]
- AutoCAD が認定ハードウェア一覧からの更新を自動的にチェックできるようにします。
[現在使用中のポインティング デバイス]
ポインティング デバイスに関するオプションをコントロールします。
- [システムが使用中のポインティング デバイス]
-
使用可能なポインティング デバイス ドライバのリストが表示されます。
- [システムが使用中のポインティング デバイス]: システムのポインティング デバイスを現在に設定します。
- Wintab Compatible Digitizer: Wintab Compatible Digitizer を現在に設定します。
- [入力の受け入れ]
-
プログラムがマウスとディジタイザの両方からの入力を受け入れるか、ディジタイザを設定した場合にマウスの入力を無視するかを指定します。
[ユーザ名]
- [ユーザ名]テキスト ボックス
-
Windows のログイン情報を使用してユーザ名を変更します。
この名前は、時刻と日付のスタンプ(REVDATE[改訂日付]コマンド)を使用したときに挿入されます。これは、他のユーザが同じ図面で作業する場合に便利です。(AutoCAD では使用できません)
[タッチ モード]
- [タッチ モード リボン パネルを表示]
-
タッチ パッドの操作(ズームや画面移動)をキャンセルするボタンがあるパネルが表示されます。(システム変数 TOUCHMODE)
[レイアウト再作図オプション]
[モデル]タブまたはレイアウト タブで、ディスプレイ リストを更新する方法を指定します。(AutoCAD LT では使用できません)。
タブごとに、そのタブに切り替えたとき図面を再作図するか、そのタブに切り替えたときにディスプレイ リストをメモリに保存して変更されたオブジェクトだけを再作図するか、いずれかの方法によってディスプレイ リストが更新されます。この設定を変更すると、パフォーマンスを向上させることができます。(システム変数 LAYOUTREGENCTL)
- [レイアウト切り替え時に再作図]
-
タブを切り替えるたびに図面が再作図されます。
- [モデル タブと直前のレイアウトを記憶]
-
[モデル]タブと最後に現在のレイアウトにしたレイアウトについては、ディスプレイ リストがメモリに保存され、2 つのタブ間を切り替えるときに再作図は行われません。
他のすべてのレイアウトについては、タブを切り替えると再作図されます。
- [モデル タブとすべてのレイアウトを記憶]
-
最初に各タブに切り替えた時点で図面が再作図されます。
それ以降の図面セッションでは、ディスプレイ リストがメモリに保存され、各タブに切り替えるときに再作図は行われません。
[一般的なオプション]
- [非表示メッセージの設定]
-
以前に非表示にされたメッセージの表示をコントロールします。
[非表示メッセージの設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [[OLE 文字サイズ]ダイアログ ボックスを表示]
-
図面に OLE オブジェクトを挿入するときに、[OLE 文字サイズ]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [エラーをブザーで警告]
-
無効な入力を検出したときに警告のブザーを発します。
- [長いシンボル名を使用]
-
定義テーブルに格納される名前の付いたオブジェクト(線種や画層など)の名前に関するパラメータを設定します。
(システム変数 EXTNAMES)
[ヘルプとウェルカム センター]
ヘルプの情報をオンライン ソースとローカル ソースのいずれから取得するかをコントロールします。オンライン バージョンが最新です。
- [可能な場合はオンライン コンテンツにアクセス]
-
オートデスクの Web サイトとローカルにインストールされているファイルのどちらから情報にアクセスするかを指定します。
オンライン ヘルプを使用している場合、最新のヘルプ情報や他のオンライン リソースにアクセスできます。
[情報センター]
- [バルーン通知]
-
アプリケーション ウィンドウの右上コーナーに表示されるバルーン通知の内容、頻度、表示時間をコントロールします。
[情報センター設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
[セキュリティ]
- [実行可能ファイルの設定]
-
実行可能コードが含まれたファイルのロード方法をコントロールするオプションが表示されます。
[実行可能ファイルの設定]ダイアログ ボックスが表示されます。(AutoCAD LT では使用できない、または必要ありません)
[DB 接続オプション]
データベース接続に関するオプションをコントロールします。(AutoCAD LT では使用できません)。
- [図面ファイルにリンク インデックスを保存]
-
図面ファイル内にデータベース インデックスを格納します。
このオプションにより、リンク選択動作の間のパフォーマンスが向上します。このチェック ボックスをオフにすると、図面ファイル サイズが減り、データベース情報を含む図面を開く速度を速くできます。
- [テーブルを読み込み専用モードで開く]
-
図面ファイル内に読み込み専用モードでデータベース テーブルを開くかどうかを指定します。