重なった線分、円弧、ポリラインなど、重複したジオメトリを削除します。また、部分的に重なり合う、または隣接する線、円弧、ポリラインを 1 つにまとめます。
次のプロンプトが表示されます。
OVERKILL コマンドが使用する数値比較の精度をコントロールします。この値が 0(ゼロ)の場合、OVERKILL が重複オブジェクトの一方を修正または削除する前に、比較されるオブジェクトは完全に一致している必要があります。
比較する際に無視するオブジェクト プロパティを選択します。
次の設定を使用して、OVERALL コマンドが線分、円弧、ポリラインをどのように扱うかをコントロールします。
オンにした場合、選択したポリライン内の個々の線分および円弧セグメントが検査されます。重複した頂点およびセグメントは削除されます。
また、個々のポリライン セグメントと、完全に別個の線分および円弧セグメントが比較されます。ポリライン セグメントと線分または円弧オブジェクトが重複している場合、それらの一方が削除されます。
このオプションがオフの場合、ポリラインはひとかたまりのオブジェクトとして比較され、2 つのサブオプションは使用できません。
重なっているオブジェクトは、単一のオブジェクトに合成されます。
端点が同一のオブジェクトは、単一のオブジェクトに合成されます。
自動調整オブジェクトは、削除または修正されません。