XLOADCTL (システム変数)

外部参照ファイルのディマンド ロードを有効または無効にし、参照図面ファイルと参照図面ファイルのコピーのどちらを開くかをコントロールします。

タイプ:整数型
保存先:レジストリ
初期値:2

0

ディマンド ロードを無効にします。図面全体をロードします。

1

ディマンド ロードを有効にします。参照図面を開き、ロックします。

2

ディマンド ロードを有効にします。参照図面のコピーを開き、ロックします。参照図面はロックしません。

XLOADCTL を 2 に設定すると、各参照ファイルのコピーは、システム変数 XLOADPATH を使用して指定したフォルダまたはテンポラリ ファイル フォルダ([オプション]ダイアログ ボックスで設定)に格納されます。

また、ネットワークを介して作業するとき、外部参照のロードはより高速になります。多くの外部参照を含む図面を開くとき、パフォーマンスの向上が一層顕著に現れます。