INTERFERE[干渉] (コマンド)

選択した 2 組の 3D ソリッドの重なり合った部分から一時的な 3D ソリッドを作成します。

検索

干渉部分は、重なっている部分を示す一時的な 3D ソリッドを使用してハイライト表示されます。重なっている部分を放置しておくことを選択することもできます。

[Enter]を押すと、ペアになった 3D ソリッドの干渉テストが開始され、[干渉チェック]ダイアログ ボックスが表示されます。

次のプロンプトが表示されます。

オブジェクトの 1 番目のセット

チェックするオブジェクトのセットを指定します。オブジェクトの 2 番目のセットを選択しなければ、この選択セット内のすべてのオブジェクトが、相互に干渉チェックされます。

オブジェクトの 2 番目のセット

オブジェクトの 1 番目のセットと比較するオブジェクトの追加のセットを指定します。同じオブジェクトを 2 回選択すると、そのオブジェクトは最初の選択セットの一部として処理されます。

チェック
オブジェクトの両方のセットに対して干渉チェックが開始されます。
[最初のセットをチェック(K)]:
最初の選択セットに対してのみ干渉チェックが開始されます。
[ネストされた選択(N)]

ブロックや外部参照内にネストされた個々のソリッド オブジェクトにアクセスできるようになります。

  • ネストされたオブジェクトを選択: 選択セットに含めるネストされたオブジェクトを指定します。
  • [終了(X)]ネストされたオブジェクトではなく、通常のオブジェクト選択に戻ります。
[設定(S)]

[干渉の設定]ダイアログ ボックスが表示されます。