次に示すグループ コードは、STYLE[文字スタイル]シンボル テーブル項目に適用されます。
STYLE のグループ コード |
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グループ コード |
意味 |
100 |
サブクラス マーカー(AcDbTextStyleTableRecord) |
2 |
文字スタイル名 |
70 |
標準フラグ値 (ビットコード値) 1 = オンの場合、この項目はシェイプを記述します。 4 = 縦書き文字列です。 16 = オンの場合、テーブル項目は外部参照の外部従属です。 32 = このビットとビット 16 がオンの場合、外部従属は解決されています。 64 = オンの場合、テーブル項目は、最後に編集された図面内の少なくとも 1 つの図形によって参照されています。(このフラグは、AutoCAD コマンドのために存在します。ほとんどの DXF ファイル読み込みプログラムでは無視してもかまいせん。また、DXF ファイルを書き出すプログラムでは、セットする必要はありません。) |
40 |
文字の固定高さ、固定されていない場合は 0(ゼロ) |
41 |
幅係数 |
50 |
傾斜角度 |
71 |
文字生成フラグ: 2 = 文字列は前後逆(X 方向に鏡像化) 4 = 文字列は上下逆(Y 方向に鏡像化) |
42 |
最後に使用された高さ |
3 |
主フォント ファイル名 |
4 |
ビッグフォント ファイル名、指定されていない場合は空の文字列 |
1071 |
TrueType フォントのピッチとファミリ、文字セット、斜体および太字のフラグが含まれる長整数値 |
STYLE テーブル項目は、LOAD[シェイプ ファイルのロード]コマンドで要求されるシェイプ ファイルの記録にも使用されます。この場合、グループ 70 のフラグに第 1 ビットがセットされ、グループ 3(シェイプ ファイル名)のみが意味を持ちます(しかし、他のグループもすべて出力されます)。