[アイコン メニュー ウィザード]ダイアログ ボックスで[OK]をクリックすると、アイコン名と回路図面名がアクティブな *.dat ファイル(ACE_JIC_MENU.DAT など)に保存されます。アイコンは、[コンポーネントを挿入]ダイアログ ボックスのシンボル プレビュー ペインで既存のアイコン イメージの最後に表示されます。
修正するメニュー ファイルを選択し、[OK]をクリックします。[アイコン メニュー ウィザード]ダイアログ ボックスで[追加]をクリックし、[新しい回路]を選択します。
[アイコン メニュー ウィザード]ダイアログ ボックスのシンボル プレビュー ペインで右クリックして[アイコンを追加] [新しい回路]を選択することによって、このダイアログ ボックスにアクセスすることもできます。
アイコンの名前およびイメージを定義します。
[プレビュー] |
指定したイメージ ファイルのイメージ プレビューが表示されます。 |
[名前] |
アイコンに表示される名前、アイコンの説明テキストおよびツールチップを指定します。 |
[イメージ ファイル] |
新しいアイコンで使用するイメージ ファイルを指定します。イメージ ファイル名(または絶対パス)を入力するか、次のいずれかの方法でイメージ ファイルを選択できます。
.env ファイルで wd_userckt_dir が無効な場合、参照したイメージは User フォルダにコピーされます。 注: .env ファイルでこの環境設定コードが有効な場合は、User フォルダは wd_userckt_dir で定義されたフォルダによってオーバーライドされます。
イメージを User フォルダにコピーしない場合は、イメージのパスをクォーテーション マークで囲みます。.dat ファイルに相対パスではなく絶対パスで保存されます。入力するイメージ ファイル名として、PB1 や CONTROL RELAY、または拡張子付きのファイル名(pb1.png など)を指定できます。また、構文 {slide_library or dll file (slide or .png)} に従って指定することもできます。たとえば、S2(pb)、S7(control_relay) のように指定できます。 注: イメージ ファイル名には ¥ / : " ? などの無効な文字を含めることはできません。< > | および .png、.sld イメージ ファイルのみがサポートされています。
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[現在のスクリーン イメージから PNG を作成] |
現在のスクリーン イメージから .png イメージ ファイルを作成します。指定したイメージ ファイルが存在しない場合、このチェック ボックスは既定ではオンになっています。現在の図面に表示されるイメージからアイコンを作成しない場合は、このチェック ボックスをオフにします。 注: イメージ ファイル名を構文 {slide_library or dll file (slide or .png)} を使用して入力した場合(たとえば、S2(pb)、S7(control_relay) など)は、このオプションは使用できません。[イメージ ファイル]編集ボックスに、イメージ ファイル名ではなくイメージ ファイル パスが入力されている場合も使用できません。
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[ズーム] |
([現在のスクリーン イメージから PNG を作成]がオンの場合のみ使用可能)。AutoCAD の ZOOM[ズーム]コマンドを使用して、現在のスクリーン イメージを拡大表示します。[ズーム]モードを終了して[Enter]を押すと、ダイアログ ボックスが再表示され、新しいアイコンの定義を完了できます。 |
[場所] |
(このオプションは、イメージ ファイルを指定すると表示されます)。イメージ ファイルの場所(新しいイメージが作成される場所、または参照したイメージがコピーされる場所)の絶対パスが示されます。[イメージ ファイル]に、構文 {slide_library or dll file (slide or .png)} を使用してファイル名を入力した場合は、.dat ファイルまたは WD_SLB フォルダのパスがここに表示されます。 |
作成する回路のファイル名を定義します。
[ファイル名] |
回路のファイル名を指定します。使用する図面ファイル名を入力します。 |
[場所] |
作成する新しい図面ファイルの絶対パスが表示されます。環境設定ファイルで wd_usercktdir コードが無効な場合は、ユーザ回路の既定のフォルダは User フォルダです。wd_usercktdir が有効な場合は、このコードで定義されているフォルダがユーザ回路フォルダとして使用されます。 |