複数レベルの端子台に割り当てるレベル数をコントロールするには、このダイアログ ボックスを使用します。
レベルの説明、接続ごとの配線数、ピンの右、ピンの左、および内部ジャンパをコントロールできます。端子台のプロパティは、関連する端子シンボルで保持されます。
検索
ダイアログ ボックスから[端子/コネクタ]を選択し、図面上の挿入点を指定します。[端子シンボルを挿入/編集]ダイアログ ボックスで、[ブロックのプロパティ]をクリックします。
検索
編集する端子を選択します。[端子シンボルを挿入/編集]ダイアログ ボックスで、[ブロックのプロパティ]をクリックします。
別のプロジェクトに関連付けられていないプロジェクトに配置された端子シンボルの既定のレベルは 0 です。
[製造元] |
編集する端子に現在割り当てられている[製造元]の値を表示します。 |
[カタログ番号] |
編集する端子に現在割り当てられている[カタログ番号]の値を表示します。 |
[アセンブリコード] |
編集する端子に現在割り当てられている[アセンブリ コード]の値を表示します。 |
[レベル] |
端子のレベル数を指定します。指定したレベル数に基づいて、編集用のグリッドが拡張されます。その後にレベルの説明、接続ごとの配線、およびピンを定義できます。 |
端子台ブロック プロパティの定義グリッド |
端子レベルを表示します。ここで端子台のプロパティを編集および保持できます。
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![]() |
グリッド内で現在選択されているレベルの内部ジャンパです。 |
![]() |
グリッド内で選択されたレベルに現在割り当てられている内部ジャンパを削除します。 |
[クリア] |
端子台プロパティをすべてクリアします。 注: レベルを表す回路図端子が存在する場合(編集中の端子を除く)、またはレベルに外部ジャンパが存在する場合、そのレベルのプロパティはクリアできません。
|
グリッドの値は次のように格納されます。「nn」はレベル番号を表し、常に 2 桁(たとえば 01、02 など)で格納されます。
[データ] |
属性 |
---|---|
レベルの説明(最大 60 文字) |
LnnLABEL |
接続あたりの配線数(最大 3 文字) |
LnnWIREPERC |
ピン左(最大 12 文字) |
LnnPINL |
ピン右(最大 12 文字) |
LnnPINR |
内部ジャンパ (最大 255 文字) |
LnnINJUMP |