複数の線を使用したハッチング パターンを作成するには
ASCII 形式で保存できるテキスト エディタ(たとえば、Windows
®
の場合は[メモ帳]、Mac OS
®
の場合は[テキストエディット])で、既存の PAT ファイルを開くか、新しいファイルを作成します。
アスタリスクとパターン名を含むヘッダ行を作成します。ハッチング パターンの名前は、31文字以内です。
例:
*ANGLE
注:
新しい PAT ファイルを作成する場合、PAT ファイルとパターンの名前が同じである必要があります。
(省略可能)ヘッダ行に説明を含めます。パターン名の直後にカンマを入力し、それに続けて説明文を入力します。
例:
*ANGLE, Angle steel
次の項目を含む記述子行を作成します。
描く線の角度
原点の
X,Y
座標
線ファミリで位置合わせする線をオフセットしたい場合は、任意の値の
変位-X
任意の値の変位-Y
ダッシュ長の値
ドット長の値
必要に応じ、別のダッシュ長用に 2 番目値
必要に応じ、別のドット長用に 2 番目値
例:
0, 0,0, 0,.275, .2,-.075
これまでの手順に示されたすべてのパラメータを含む 2 番目の線を作成します。
例:
90, 0,0, 0,.275, .2,-.075
(必要に応じ) さらに線を作成し、複数の線を使用したハッチング パターンを完成させます。
最後の記述子行の後に空白行を追加します。
関連概念
概要 - 複数の線を使用したハッチング パターン
概要 - ハッチング パターン定義とカスタム ハッチング パターン
概要 - カスタマイズ
関連資料
カスタマイズのコマンド