属性参照は、文字をブロックにアタッチするためのインタラクティブなラベル、つまりタグを提供します。データとしては、部品番号、価格、コメント、所有者名などがあります。
属性参照を図面から抽出し、その情報をスプレッドシートやデータベースで使用して、部品リストや部品表(BOM)などの項目を作成することができます。各属性参照にそれぞれ異なるタグが付いていれば、複数の属性参照を 1 つのブロックと関連付けることができます。また、ブロックの定数属性を定義することもできます。その場合は、値がすべてのブロックで同じになるため、ブロックの挿入の際に値の入力を要求されません。
属性は非表示にすることができます。属性を非表示にすると、属性参照は表示および印刷されなくなります。ただし、属性参照に関する情報は図面ファイルに保存されます。
属性の操作の詳細については、製品のヘルプ システムで「概要 - ブロック属性を定義、アタッチする」を参照してください。